塀めがけ蹴ったサッカーボール音たてる少年なりの反逆
鳩よ!その名はその体一つだけ飛ばせる翼を持つ者の名
テーブルに豆腐の白とネギの青 冷や酒グラスの向こうに映る
頭では理解している僕一人死んでも世界は昨日と同じ
からっぽの心に君の面影を集めてやっと過ぎる一日
被害者の心情その他に配慮して言いたいことは1%
蔑称のニュアンスとしてのアジアより流れ来る雲この空の雲
優しさの泉に僕は同情の水を求めた。そして枯らした。
許してはならないことをいくつまで許してきたか。我の優しさ。
純潔は寂し紛れの幻でダイヤモンドが見せる慰め
二児の父。その他いろいろ。
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